【重要】希望事項のリストアップと設計士
夜分遅くにこんばんは。
かばねずみです。
基本的な情報収集がある程度済んだら、
まずは自分がどんな家にしたいか、想像してみました。
こんな感じに。
<希望事項リスト>
これはキャンペーンに当選する前に作成したものです。
かなり無茶のある金額や付け焼き刃の知識をふんだんに散りばめたリストになりました。
ただ、メーカーが決まっていない段階ではこのレベルのものでも、十分機能します。
このリストの役割は大きく3つ。
1、脳内を整理できる
2、検討の軸になる
3、情報伝達に役立つ
この3つの中で最も大事なのは情報伝達に役立つことです。
このリストアップは設計業界では要求品質と呼ばれるもので、
お客様が望んでいるものを書き出した資料になります。
設計士はこの要求品質をもとに、強度やら寸法やらを数値に落とし込み、設計していきます。
何が言いたいかというと、自分の希望事項をうまく伝えることができないと、
想像していた家にならないリスクがとても高まります。
私は職種は違えど、設計を生業としてますので、いろいろな設計士を見てきました。
設計士って、できる感じに聞こえますが、結局は人なのです。
偏見かも知れませんが、多くは業務的にこなしているように感じてます。
もし、その類の人が担当だった場合、こちらサイドがふわふわしていたら、
共にふわふわすることになり兼ねません。
それを防ぐ為にも、まずはこちらの希望を明確にして伝達する所から、
始める必要があると思うのです。
また、MUSTとBETTERを理解してもらえると、
プランニングがスムーズに進むのではないかと思うのです。
あしからず
PS:愛のある設計士は瞳を見れば分かる。
ありからず